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院長のごあいさつ
- 【学歴】
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- 長野高校 卒
- 埼玉医科大学医学部 卒
- 埼玉医科大学大学院医学研究科 修了
- 【職歴】
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- 埼玉医科大学病院 初期臨床研修
- 埼玉医科大学総合医療センター 産婦人科 後期臨床研修
- 埼玉医科大学国際医療センター 婦人科腫瘍科 助教
- 埼玉医科大学総合医療センター 産婦人科 助教
- 慈恵会吉田病院 統括副院長
- 慈恵会吉田病院 理事長/院長 現職
- 【専門医/認定医/指定医等】
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- 日本産科婦人科学会認定産婦人科専門医
- 日本がん治療認定医機構がん治療認定医
- 日本婦人科腫瘍学会婦人科腫瘍専門医
- 新生児蘇生法専門コース修了
- 母体保護法指定医
- 医学博士
本邦の一般病院における全分娩に対する帝王切開娩出率は最新の統計によると施設間の格差は大きいものの平均で約25%に達しており、新生児のおよそ4人に1人が帝王切開により出生しています。
これは15年前の統計と比較すると約1.5倍に相当し、年々増加傾向を呈しています。
近年の妊娠と分娩に対し日本産科婦人科学会が診療ガイドラインの中で最も重視していることは「安全性」であり、それを追及すると必然的に帝王切開娩出率は増加すると分析されています。
当院における帝王切開娩出率も上記と比して大差はなく、近年は上昇傾向で直近5年間は平均で20%近くに達しています。
このことからお伝えしたいことは、当院の帝王切開娩出率が高いということではなく、当院でも安全性を最も重視した治療を提供しているということです。
妊娠・分娩に対する皆様の理想は非常に多岐に渡ります。
われわれはそれらを叶えることができるよう、長年の経験をもとにスタッフが一丸となって皆様をサポートしていきます。
そして安全性を何よりも最優先することをお約束します。
ご心配なことがありましたらいつでもおたずねください。
医療法人慈恵会
吉田病院 理事長/院長
助産師長のごあいさつ
「少しでも楽な体位で出産をしたい(フリースタイル)」
「会陰切開はなるべく行わないで欲しい」
「赤ちゃんが生まれたらすぐに抱っこしてあげたい」
皆様から伺ったこのようなバースプランをもとに、皆様に合った理想のお産ができるよう、お産の専門家であるわれわれ助産師が全力でサポートします。
また産前から産後まであらゆる悩みについて専門の施設(マミーズルーム)で親身になって相談に乗ります。
当院で安心して元気な赤ちゃんを産んでください。
中山 優
薬剤部長のごあいさつ
「妊娠していることに気づかず薬を内服してしまったけど大丈夫?」
「治療中の病気で常用している薬があるけど妊娠中でも継続していいの?」
「授乳中にも安心して内服できる薬ってどんなものがあるの?」
妊娠中や授乳中に内服する薬については当然のことながら誰もがこのような心配事を抱えてしまうものです。
しかし妊娠中・授乳中に薬を内服することが常に危険なわけではありません。薬に対して正確な知識を持つことで、適切かつ安全に対応することができます。
当院の薬剤部は産婦人科領域に特化した正確な知識と豊富な処方歴をもとに、常に皆様が安心して内服できる薬剤の提供を行います。
ご心配なことがあればいつでもご相談ください。
清水 藍